謙虚に、素直に。向上心を忘れず生きましょう。
謙虚に、素直に、向上心を持ちつづけることで人生の流れは自然と変わっていきます。
前回、「人生を変えられない人に共通すること」というコラムを公開しました。 あのお話に派生してもう一つ、お伝えしておきたいことがあります。
それは 「謙虚になりましょう」 ということです。
本物のプロほど、謙虚である
スポーツの名選手でも、仕事の世界で達人と呼ばれる人でも、一流と言われる方々は不思議なほど揃って謙虚です。
凡人から見れば神様のような域に達している人ほど、決して自分を過信しません。それどころか「自分はまだまだです」と口にして、精進の手を緩めることがありません。
もちろん、自分を過少評価しすぎている、自信がないといったことや、人前でおどおどしているという意味ではなく、自分の知識や技術に対して「まだ足りない、もっと先へいける」と本気で思っているのです。
だからこそ、さらに学び、さらに練習を重ねます。そして「自分などまだまだ」と思っている人は、他人を見下すことなどしません。自分自身をより成長させたいという気持ちを持ち続けている人は、他者と比べてああだこうだと、言ったりしないのです。
その結果、その方はより高い境地へと上っていき、周囲からの尊敬も自然と集まってくる。 謙虚さを持ち続けることで、その姿勢は自然と周りの流れも変えていくものです。
謙虚さを忘れた人は、どうなるか
では反対に、謙虚さを忘れてしまった人はどうでしょう。
たいした結果も出していないのに、なぜか慢心しています。慢心していますから、精進しようという気持ちも起きません。
そして、人のことを言えた立場でもないのに、他人を見下し、蔑みます。 プライドだけはどんどんと高くなっていくので、いつしかそんな自分を認めることもできないまま悪循環に陥っていく。
その行き着く先は、周囲からの信用を失い、仕事も声がかからなくなる——ということになりがちです。謙虚さを失うことは、自分の成長だけでなく、人とのご縁まで閉ざしてしまうのです。
向上心は、人間だけが持っているもの
人生に「もうこれでいい」というゴールはありません。常に勉強、常に練習です。
私の師匠は、他の動物にはなく人間だけが持っているもの、それが 向上心 だと話します。
猫に育てられた犬が「にゃー」と鳴くことはありません。 鳥を見上げた猫が、自分も飛ぼうと手足をバタバタさせることもありません。
ところが、オオカミに育てられた人間の子どもは、オオカミと同じように吠えるようになるといいます。
人間だけが、何かを見て「ああなりたい・なるべきだ」と 目指す 生き物だからです。
だとすれば、向上心を失うということは、人間らしさそのものを手放すのと同じことではないでしょうか。
謙虚に、素直に、向上心を忘れず生きましょう。
こちらは大師匠のお言葉ですが
「一生が勉強なのですから、ぐずぐずしている暇などありませんよ。損をするのは自分です。人間の一生なんて、神様の瞬きひとつ分なのですから。」
そのうえで行動を思い返してみたとき、自分はどうであったかを自問してみてください。 そうして謙虚に、素直に、向上心を忘れず生きようと行動を起こし続けることができれば、必ず流れは変わっていきます。
一緒に頑張ってまいりましょう。
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